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国立研究開発法人 土木研究所構造物メンテナンス研究センター
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東北地方太平洋沖地震被災橋梁調査

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橋ものがたり
エピソード7 橋という技術
明石海峡大橋
 
ケーブル実物大断面模型
橋を架ける技術は古くから存在し、人類の発展とともに、進歩してきました。

壮大で優美な明石海峡大橋は、明石海峡を3,911mまたぎ、世界最長の吊橋(支間長が1,991m)として、現在ギネスブックに登録(1998年)されています。阪神・淡路大震災の震源地のほぼ真上に建っており、震災当時、建設中であったにもかかわらず、壊れることはありませんでした。

この世界最長の吊橋の特徴としてあげられるのが、メインケーブルです。高強度のワイヤー36,830本で構成され、つなぎ合わせるとその距離、地球7周半分に相当します。直径は約110cmにもあり、約6万トンの荷重が支えられるケーブルとなっています。また、雨や潮風等による錆(さび)防止にと表面をゴムで覆い、常に内部に乾燥した空気を送風する等、世界に誇る先端技術が搭載されています。

このように、昔は自然の木や石を利用していた橋は、現在は鋼やコンクリート等を素材に、耐久性、耐震性に富んだ安全な橋、景観に配慮された橋づくりであり、その地域の立地環境や特性をふまえ、課題を克服した橋づくりがなされています。また橋は、作られてからも、崩壊と再建の繰り返しであり、自然災害との戦いでもあります。橋の歩みは土木技術の歩みでもあり、橋には日々進歩を遂げてきた、世界に誇る技術が結集されているのです。

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