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MODIS衛星画像解析による南スーダン国の洪水氾濫頻度マップ公表

南スーダンのユネスコ事務所からの情報によれば、同国では、多くの国内避難民が洪水危険度の高い地域に移住している可能性が指摘されています。6月頃から始まる雨季を前に、洪水による被害を回避する人道的・緊急対応のため、洪水危険度マップの提供を行い、洪水危険地域からの避難を呼びかけることが望まれています。このため、ICHARMでは、2003年1月から2013年12月までのMODIS衛星画像(計506シーン)を迅速に解析し、南スーダン国内の洪水頻度マップを作成、公表しました。

ssudan


 

 

 

 

 


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