セッション3「統治・統合洪水マネジメント」では、ハリケーン・カトリーナ被害からの教訓として、事前にそのような被害がいずれ発生すると予測されていたにもかかわらず、多くの人々は実際には避難行動をとらなかったことが挙げられ、災害に対する住民の意識啓発が課題であるとの意見がありました。また、ユネスコセンターとしては先輩となる
UNESCO-IHE
Institute for Water Educationから参加頂いたPrice氏による'International Masters Course
on Flood Modeling for Management ' のアイデア提案は参加者から共感を受けました。