土木研究所を知る



大規模地震時における振動を再現することにより、地震および各種土木構造物の耐震性を調査・研究するための実験装置です。
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【仕 様】
詳細仕様
平面図・断面図
テーブル寸法
8m×8m 
搭 載 質 量
定 格100t
最 大300t
最大速度
水平±200cm/s
鉛直±100cm/s
最大加速度
(100tf搭載時)
水平±2.0G
鉛直±1.0G
最大変位水平 ±60cm 鉛 直±30cm
加振周波数 DC~50Hz

実際にはテーブル面で上記の数値を超える加速度等が計測されることもありますが、上記の数値を超える波形を入力することはできません。 また、搭載質量が100tを超える場合の加振能力は、上記よりも小さくなりますのでご注意ください。

【機 能】
非常に大規模な地震動を再現することが可能です。
(兵庫県南部地震:最大速度=水平138cm/s最大変位=水平42cm)

画像集(写真をクリックすると拡大表示します)
実験棟 全体 振動台 反力フレーム せん断土槽
制御室 105 t クレーン 20 t クレーン 105 t 用ウエイト
 
こちらから、実際の実験を見ることができます
プラグインが必要です。上記バナーを押してダウンロードください。どちらも、無償で利用可能です。

■研究施設の詳細および施設の利用についてのお問い合わせ:企画部業務課 029-879-6754
  三次元振動台のページ:土質・振動チーム 029-879-6771


■実験施設の貸付については、こちらをご覧ください。