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土木研究所について
理事長挨拶のページです。
土木研究所について
理事長挨拶
独立行政法人土木研究所
理事長 魚本健人
平成23年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げますと同時に、亡くなられた皆様に、謹んで哀悼の意を表します。これからの復旧作業等はまだまだ時間を必要とされるかと思いますが、私どもも地震発生直後から、道路や河川堤防の早期復旧、土砂災害対策等の震災対策のために、多くの研究者を現地に派遣して参りました。今後も全力を挙げて支援してまいりますので、是非、辛抱強く頑張っていただきたいと思います。
独立行政法人土木研究所は、平成23年4月から第3期中期目標期間がスタートしました。土木研究所では、良質な社会資本の効率的な整備・管理に貢献すべく、土木技術に関する研究開発を進めて参りました。この第3期では、これまでの活動の更なる発展を目指し、次の4つの目標に沿った研究開発に重点的に取り組んでまいります。
■「安全・安心な社会の実現」
地震、津波、噴火、風水害、土砂災害、雪氷災害等による被害の防止・軽減・早期回復を図るための研究開発。
■「グリーンイノベーションによる持続可能な社会の実現」
バイオマス等の再生可能なエネルギーの活用や資源の循環利用等、低炭素・低環境負荷、社会を実現するための研究開発に取り組みます。また、自然環境の保全・再生や健全な水循環の維持、食の供給力強化のための北海道の生産基盤づくり等、人と自然が共生する社会を実現するための研究開発。
■「社会資本の戦略的な維持管理・長寿命化」
社会インフラの老朽化、厳しい財政状況等を踏まえ、社会インフラの効率的な維持管理に必要な研究開発に取り組みます。また、材料技術等の進展を踏まえ、社会資本の本来の機能を増進するとともに、社会的最適化、長寿命化を推進するための研究開発。
■「土木技術による国際貢献」
アジアそして世界への技術普及など、国際展開・途上国支援・国際貢献を推進するための研究開発。
また、国内外の社会的要請に対して短期的・長期的双方の視点で取り組むとともに、土木技術に関する世界的な中核機関として、国際貢献活動にも取り組んでまいる所存でございますので、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
