随意契約結果書

(単位:円)
業務名 盛土実験施設降雨装置改修
業務概要 本業務は、国立研究開発法人土木研究所盛土実験施設の降雨装置の目詰まりによるノズル交換、降雨装置制御盤の経年劣化した機器の交換及び降雨量測定結果による誤差が許容範囲を超えた場合の降雨量調整と既設降雨装置の降雨量アップの設定を行うものである。  
契約職の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地 契約職
国立研究開発法人土木研究所 理事長 西川 和廣
茨城県つくば市南原1番地6  
契約年月日 平成 31年 2月 12日
契約業者名 荏原商事(株) 関東支社
(法人番号 2010001062813)
契約業者の住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目247番地
契約金額(税込) \6,156,000._
予定価格(税込) \6,480,000._
随意契約によることとした理由 盛土実験施設降雨装置(以下「本装置」という。)は、当研究所の盛土に対する降雨実験をするために必要な機能を備えており、株式会社荏原製作所(以下「製造者」という。)が独自に管理保有している技術を基に設計・開発・製作・納入したものである。
本装置の降雨量は、降雨装置制御盤で制御されており、本業務において行う降雨量測定結果による誤差が許容範囲を超えた場合の降雨量調整と既設降雨装置の降雨量能カアップの設定にあたっては、制御プログラムの変更が必要であるため、製造者のみが保有する技術が必要である。また、製造者以外には、1)製造者が保持する降雨量調整及び降雨量設定プログラムの著作者人格権等に抵触せずに本業務の履行が可能であること、2)本装置に係る性能検査・試験等が可能であること、3)発注者からの本装置に関する問い合わせに対応できることなどの条件を満たす者がいないと判断されることから、上記製造者を契約の相手方とする契約手続を行う予定とした。
今般、製造者以外の者で応募要件を満たし本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請する公募を実施した結果、参加意思確認書の提出者がいなかったため、上記製造者が本業務を遂行できる唯一の者であると確認された。
よって、国立研究開発法人土木研究所会計規程第52条第4項第1号及び国立研究開発法人土木研究所契約事務取扱細則第26条第1項第2号二の規定により、上記製造者と随意契約を行うものである。
なお、製造者より、今後発注される「盛土実験施設降雨装置」の修繕、改修、改造に関する契約手続きを荏原商事株式会社関東支社が担当する旨の通知があったため、荏原商事株式会社関東支社を契約の相手方とするものである。  
業務場所 茨城県つくば市南原1番地6
国立研究開発法人土木研究所 盛土実験施設  
業種区分 役務  
履行期間(自) 平成 31年 2月 13日
履行期間(至) 平成 31年 3月 29日
備考  

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