ソロモン諸島沖で発生した地震・津波災害に関する現地調査について
ソロモン諸島では、平成19年4月2日(月曜日)午前7時40分(日本時間5時40分)頃、マグニチュード8.1の地震が発生し、その後、大規模な津波が押し寄せ、大きな被害が生じています。
国土交通省では、海岸保全や津波防災等の観点から地震・津波災害の実態及び被災国の復旧・復興支援に関して必要なニーズ等の把握のため、下記の通り、現地調査を実施します。
なお、本調査は、「ソロモン諸島地震・津波被害復旧復興支援プロジェクト形成調査」のため派遣される国際協力機構(JICA)調査団に参加して行います。
【調査概要】
○派遣期間 平成19年4月18日(水) ~ 4月28日(土)
○現地調査員
国土交通省河川局海岸室 海洋開発官 泊 宏
(独)土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) 上席研究員 田中 茂信
○調査内容
・津波の特性や被害の実態調査
・津波防災対策に関するニーズ把握
【問い合わせ先】 国土交通省河川局海岸室 課長補佐 高橋 裕輔 代表 03-5253-8111(内線36332) 直通 03-5253-8471 独立行政法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) 上席研究員 田中 茂信 直通 029-879-6809 |