地すべり調査用ボーリング柱状図作成要領(案)について
地すべり調査においては、地すべり地の地質及び地質構造、すべり面位置、地下水帯の位置の調査が重要となるため、ボーリング調査の実施に特に重点がおかれます。
地すべりは地下水を誘因として移動することが多く、ボーリング掘進中の地下水に関する情報等は、調査解析上極めて重要なデータといえます。
そこで、「ボーリング柱状図作成要領(案)解説書」((財)日本建設情報総合センター発行)をもとに、地下水に関する情報の記載をさらに充実させた「地すべり調査用ボーリング柱状図作成要領(案)」を作成いたしました。
詳細については、土木研究所資料第3868号(2,426KB)をご覧下さい。
また、調査結果のとりまとめにご活用いただけるよう、地すべり調査用ボーリング柱状図様式も深度毎(30m、50m、100m)に凡例を付けたものと付けないものについてdxf形式、dwg形式で作成いたしました。
ダウンロードしてご活用下さい。
地すべり調査用ボーリング柱状図様式
DWG凡例なし
DWG凡例付き
地すべり調査用ボーリング柱状図様式100m 凡例付き.dwg
DXF凡例なし