国立研究開発法人 土木研究所

新着情報

令和6年度第1期舗装たわみ測定装置(FWD)検定のご案内(令和6年3月1日更新)

舗装たわみ測定装置(FWD)検定のご案内

○令和6年度 舗装たわみ測定装置(FWD)検定の受検者を以下のとおり募集します。

申請期間

令和6年8月末まで
※契約は令和6年4月以降になります。

検定時期

令和6年4月~令和6年9月(予定)

※申請時期によっては、ご希望に添えないことがありますので、あらかじめご了承ください。

検定費用

令和6年4月1日以降、掲載します。

(参考)令和5年度検定費用:664,497円(税込)

申請方法(以下の手順で申請してください)

書類作成にあたっては、必ず最新の様式を使用し、記入例を参照するようにして下さい。

 ①以下の書類を作成してください。

「舗装たわみ測定装置検定依頼書」

「舗装たわみ測定装置検定申請書」
 ※記入方法等でご不明な点がありましたら、以下の問い合わせ先へご連絡ください。

 ②作成した書類を以下の問い合わせ先にメール又はFAXで送付してください。

※提出前に書類に不備がないか確認するものであり、この段階で押印は不要です。

 ③以下に示す書類一式を以下の問い合わせ先へ郵送してください。

・「舗装たわみ測定装置検定依頼書」※押印済みのもの

・「舗装たわみ測定装置検定申請書」

・自動車車検証の写し

・校正証明書の写し(申請時に提出する場合)

問い合わせ先

〒305-8516 茨城県つくば市南原1-6
国立研究開発法人土木研究所 舗装チーム
FWD検定担当: 綾部・横澤
TEL:029-879-6789
FAX:029-879-6738
e-mail:fwd-test(a)pwri.go.jp
※メールを送信する際に(a)を@と変更して下さい

検定施設について

FWD検定施設は、FWDの荷重センサとたわみセンサを較正・検定を行う施設です。詳細は「FWD(舗装たわみ測定装置)検定施設」を参照下さい。

検定の対象となるFWD

FWDは、衝撃荷重を路面に与えた時に発生する舗装のたわみ量を測定する装置です。 49kNから98kNの範囲の荷重を3段階以上に切り替えて載荷(例えば、49kN、73.5kN、98kN)することができる装置であれば基本的にメーカーや機種は問いません。

検定方法

FWD検定施設に設置された検定装置で得られる測定値とFWDで得られる測定値を比較することで、荷重センサ及びたわみセンサの較正・検定を行います。FWD検定は「国立研究開発法人土木研究所舗装たわみ測定装置検定業務実施要領」に従い実施します。

検定終了までの流れ

申請書類の提出から受験料の支払いまでの流れを、以下のフローに示します。手続きがスムーズに進むようご協力をお願いします。

検定終了までの流れ

受検の際の注意事項・依頼事項

・地下水が上昇した場合など検定に影響がある事象が発生した場合は、受検日を再調整させて頂くことがあります。
・検定当日は、AM9:00までにFWD検定施設に受検するFWDを持ち込んでください。
・検定中は、必ず受検者が1名以上立ち合い、FWDの操作を行ってください。土木研究所はFWDの操作は行いません。
・「国立研究開発法人土木研究所舗装たわみ測定装置検定業務実施要領」に従い検定を実施しますので、あらかじめ確認のうえ、検定時に必要な操作を確実に実施できるよう事前に準備してください。
・FWDの波形データの確認のため、49kNでの測定を3回行いますので、ご協力ください。

令和6年度第2期募集について(参考)

以下のスケジュールで募集を行う予定です。なお、スケジュールは予告なく変更することがあります。当所は、これに伴う一切の責任を負いかねますので、 あらかじめご了承下さい。
・募集期間 令和6年9月~令和7年2月まで ・検定予定期間 令和6年10月~令和7年3月まで

舗装たわみ測定装置

舗装たわみ測定装置検定依頼書pdfファイル(18KB)

舗装たわみ測定装置検定申請書pdfファイル(17KB)

舗装たわみ測定装置検定申請書・依頼書の記入例pdfファイル(326KB)

FWD(舗装たわみ測定装置)検定施設pdfファイル(585KB)

国立研究開発法人土木研究所舗装たわみ測定装置検定業務実施要領pdfファイル(994KB)

舗装たわみ検定業務受託契約書例pdfファイル(211KB)