物理探査・土木技術に関する情報を提供します.

吉野ケ里遺跡近傍でGPRによる路面下空洞探査実施

2月末に,佐賀県吉野ヶ里歴史公園近傍で路面下空洞探査へのGPR適用性実証調査を行ないました. 一般的に路面下空洞は1m以浅に集中していますが,下水管路の吸出し等に伴い発生する空洞は深さ1〜2m近くに分布することが知られています. 従来のGPR探査ツールでは,この付加さの空洞を捉えることは困難でしたが,土研で新たに開発導入したGPR探査機器は,卓越周波数帯域が広く,この深さの空洞が検出できると期待されていました. そこで,路面下約1.5m付近に埋められている甕棺の検出と測定データの解析処理手法の検討を行ないました.

詳細は最近の物理探査活動をご参照ください.