物理探査・土木技術に関する情報を提供します.

連合大会の展示ブースで研究紹介

2017年5月20〜25日に幕張メッセで行われたJpGU-AGU Joint Meeting 2017(地球惑星科学連合大会2017)に展示出展し,土木研究所の研究や技術の紹介を行いました。土木研究所も長らく後援組織として名を連ねてきましたが,近年展示出展の機会がなく,物理探査班を中心に,手探り状態で開催致しました。

展示会場の様子です。出展者数126件,発表件数約5,600件,参加者数は約8,000人の国際シンポジウムです。

大型画面で地中探査断面を含む3次元点群データの表示実演を行いました。マウスで自由に回転や伸縮の操作ができるようにしていました。また,探査風景や探査器材の写真をスライド放映し,あまり見る機会のない物理探査の現場の様子に興味を持って足を止める方が多く見られました。

ポスターはその日の主要な研究発表に合わせて,毎日更新していました。写真は,熊本の調査結果を説明している様子です。地盤の専門家と研究に関する意見交換だけでなく現場情報の交換に発展することもありました。海外の研究者に土研の紹介や意見交換を行う機会が得られるのは連合大会ならではでした。また,研究者のたまごの方々からの就職先としての質問をたくさん受けました。また,研究に興味がある一般の方々からの熱心な質問も受けました。

展示ブース前で常時マルチチャンネル地中レーダの探査実演を開催していました。浅部探査技術を有する組織の出展者と交流が深まりました。

つくば中央研究所の物理探査班と寒地土木研究所の防災地質チームによる共同対応で出展しました。

浅層物理探査セッションの開催にも支援を行いました。稲崎特任研究員の発表からスタートしました。50名前後集まり,盛況となりました。