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(旧)新材料チームの沿革
(旧)新材料チームの前身は、1922年に土木研究所が内務省土木試験所として設立された当初よりありました(第3科)。当時は舗装用アスファルト・タールの化学分析などの試験を担当していました。発足以降の研究の沿革は以下のようになります。
- 1922~44年
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- 瀝青材料(アスファルト、タール等)の研究
- 1945~54年
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- 瀝青材料(アスファルト、タール等)の研究
- 地滑り地域の粘土鉱物の研究
- ダム用セメントの研究
- 1955~64年
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- 舗装用アスファルトの研究
- 路盤材料の化学的安定化処理の研究
- ラジオアイソトープの利用技術の研究
- 1965~74年
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- 鋼材の被覆による防食技術の研究
- 海洋構造物の腐食・防食技術の研究
- 地盤注入材料の研究
- 1975~88年
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- 舗装用改質アスファルトの研究
- 橋梁床版の防水材の研究
- 塗装の長寿命化の研究
- コンクリートの早期劣化(塩害やASR)とその補修方法の研究
- 1989~2000年
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- 新素材(FRP等)の研究
- 暴露場の建設
- SHRP(米国新道路研究計画)アスファルト試験方法の導入
- 建設資材のCO 2原単位の試算方法の開発
- 2001~2010年
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- 新材料の適用方法に関する研究
- 再生材料・環境負荷(ダイオキシン・環境ホルモン)の研究
- 建設資材の環境負荷低減に関する研究(CO 2, VOC等)
- 2011~2014年
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- 低炭素・低環境負荷型の建設材料の開発
- 社会資本の戦略的維持管理のための補修・補強材料の開発
- 材料の性能向上及び性能評価方法に関する研究
- 2015年~
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- 先端材料資源研究センターに移行