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講演会「安定同位体を使って水圏生態系を調べる -食物網・餌同化・一次生産への新たなアプローチ-」がありました

日 時 2006年5月12日(金)
会 場 水辺共生体験館 セミナールーム
講師は愛媛大学農学部 学振特別研究員 土居 秀幸 氏

1.2006年5月12日、水辺共生体験館で安定同位体を用いた水圏生態系の研究について講演がありました。  
2.講師は愛媛大学農学部学振特別研究員の土居秀幸氏。パワーポイントにて図やイラストを多用し、分かりやすく説明して下さいました。  
3.安定同位体と他の解析を組み合わせると食物網、餌の同化、植物の生理活性など沢山の事がより細かく調べられるそうです。  
第1部:食物網を調べる (例:ダム下流河川,ため池群)
第2部:餌の選択的な同化を調べる (例:潟沼のユスリカ)
第3部:藻類の生理活性を調べる (例:潟沼,チャニー湖の微細藻類)

2006年5月12日に、愛媛大学農学部学振特別研究員の土居秀幸氏が、安定同位体を用いた水圏生態系の研究について講演を行いました。講演は3部で構成されていて、天然に存在する安定同位体を調べることによって、今まで見えにくかった食物網や餌の選択的な同化、植物の生理活性が、より詳細に解析できることを紹介して頂きました。

第1部では、ダム下流河川の食物網について安定同位体比を用いて解析した結果、ダムからの距離が遠ざかる(例えば0.2km下流と3.4km下流で比較)と底生動物等の餌資源が変化していることが紹介されました。

第2部では、サンユスリカの摂食実験を行った結果、食べた割合(例えば植物プランクトンや底生珪藻、陸上植物の割合)をIsotope mixing modelを用いて計算できること、またこの実験よりサンユスリカの餌資源は水深によって同化する藻類が変化することを紹介して頂きました。

第3部では潟沼において藻類の生理活性を調べることで、生理状態や光合成活性、周囲の炭素状態が明らかにかることを解説して頂きました。
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