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岐阜県関市でタナゴの放流会を開催しました

日 時 2007年5月20日(日)
会 場 岐阜県関市 市平賀地区の田んぼ

1.二枚貝から出てきたタナゴ。およそ10ヶ月でこんなに大きくなりました。
2.生き物の繋がりを説明するパネル。タナゴと二枚貝、ヨシノボリの関係を学びました。 
3タナゴや二枚貝が生息する小さな水路。この中にも様々な生物が繋がりをもって生活しています。 
4.タナゴの放流。生まれた場所へかえしました。
5.未改修の田んぼ。今後この場所を拠点に様々な調査・研究・環境教育が行なわれます。
6. 田植え。地域の方々との共同で作業を進めながら、自然環境の保全を考えます。
自然共生研究センターでは環境NPO(岐阜・美濃生態系研究会,環境ネットせき)と協働で、岐阜県関市の農業用水路に生息する希少性淡水二枚貝に関する調査を行なっています。


昨年の7月、調査のため採捕した二枚貝を数日間水槽で観察していたところ、貝からタナゴの仔魚が出てきました。センターでは種の同定を行うため貝から出てきたタナゴを飼育し、その結果ヤリタナゴとアブラボテであることが確認されました。


今回の放流会では、岐阜県博物館が主催する生物観察会に参加したおよそ20名の親子と共に、センターで飼育したタナゴを母貝の生息地点へ戻しました。その中でタナゴは二枚貝の中に産卵すること、二枚貝の幼生はヨシノボリなどのヒレに寄生すること、また幼生は稚貝になると魚から脱落して底生生活に入ることを、パネルを使って参加者に説明しました。参加者は水路に生活する二枚貝・タナゴ・ヨシノボリが支え合って生きていることに関心を持って聞いて下さいました。


当日は岐阜・美濃生態系研究会、環境ネットせき、関市役所、自然共生研究センターの有志およそ20名が集い、田植えも行ないました。今後、この田んぼやその周囲を流れる水路では、二枚貝やタナゴに関する生態的な調査・研究が行われ、地域の環境学習拠点としての活用も期待されます。
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