実験河川を活用して河川における自然環境の保全・復元方法について調査・研究を行っております

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矢作川環境技術研修会 平成24年度現地講習会の一環として実験河川見学会が行われました

日時・団体 2012年11月7日(水)、14日(水)
会 場 自然共生研究センター 実験河川

1. 45名ずつのグループで移動しました
2. 流動変動・攪乱の重要性について研究員より説明を受ける様子
3. 護岸のアンケートにご協力頂きました
4. 研究棟前にて本日のまとめです
矢作川環境技術研修会 平成24年度現地講習会の一環として、河川技術者合計180名が、11月7日(水)、14日(水)の各日90名ずつに分かれて実験河川を訪れました。

実験河川では、現場を巡りながら、担当研究員が説明を行いました。
今回紹介した主な研究内容は下記の通りです。

・流動変動・攪乱の重要性
・付着藻類の過剰成長に対する制限要因
・材料粒径と勾配を要因とした異なる斜面におけるヌマガエル、クサガメおよびサワガニの登坂実験
・実験河川と木曽川を行き来する魚
・「切り下げ高さ・時期や横断面形状」と「植生変化」との関係
・コイ科稚仔魚の生息場所と増水時の避難場所

また、実験河川では現在実施中の、護岸の景観に関するアンケート調査にご協力頂きました。「護岸ブロックのテクスチャーの違いが人に与える印象」を調査し、護岸ブロックの河川における景観・性能を具体的に評価する手法を確立することを目的としています。

参加者の皆様からは積極的に質問も頂き、河川管理への意識の高さが感じられました。

                           (渡辺友美)


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