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中越沖地震地震で発生した斜面崩壊についての現地調査と技術指導


2007年7月16日午前10時13分頃に発生した中越沖地震(震源地:新潟県上中越沖、震源の深さ:17km、マグニチュード:6.8)により、柏崎市では震度6強の揺れが観測され、その後多数の斜面崩壊が確認されました。地すべりチームは新潟県からの派遣要請を受けて、7月19日に柏崎市内の4箇所において 現地調査および技術指導を実施しました。なお下記の数字は、今後の計測により変更されることがあります。
新潟県柏崎市米山町聖ヶ鼻地先  - 地すべり - 
新潟県柏崎市青海川地先  - 地すべり -
新潟県柏崎市番神二丁目  - 地すべり性の変状 (頭部亀裂、擁壁の転倒)- 
新潟県柏崎市西港町  - 斜面肩部に生じた亀裂 -  

 

注:以下のキャプションにおける崩壊の規模を表す数字は、その後の計測により変更されることがあります。
新潟県柏崎市米山町聖ヶ鼻地先  - 地すべり -               (平成19年7月19日)

崩壊の規模は、幅約60m×奥行き約110m×高さ約60m。地すべり頭部には、落差約10mの滑落崖を形成している。(空撮:国土交通省北陸地方整備局)

頭部滑落崖

斜面の中腹部には表層のすべりが発生し、崩土が堆積。

地すべり末端部に位置する市道には、崩土が堆積。

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新潟県柏崎市青海川地先 - 地すべり -                    (平成19年7月19日)

崩壊の規模は、幅約65m×奥行き約45m、高さ35m。地すべり末端部には、崩壊土砂が堆積し、軌道を超えて海岸にまで達している。

崩壊土砂が軌道に堆積

地表面に湧水が認められる 

斜面肩部には連続した亀裂が発生

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新潟県柏崎市番神二丁目  - 地すべり性の変状 (頭部亀裂、擁壁の転倒)-                                              (平成19年7月19日)

斜面上部の地すべり性の変状 (長さ 30m、幅20cm) 

 

ブロック積み擁壁の転倒。また、のり肩に亀裂が生じ、ブルーシートで覆われている。

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新潟県柏崎市西港町  - 斜面肩部に生じた亀裂 -               (平成19年7月19日)

 

地震により、のり肩に約40cmの段差が生じた。

のり枠の亀裂やせん断破壊

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