独立行政法人土木研究所 

道路のメンテナンス

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[研究課題]

道路の施設多種性と多面的機能を考慮した健全性評価手法に関する研究(2015-2017)



道路利用者の視点による道路施設メンテナンスの高度化に関する研究(2012-2014)
【要旨】
 本課題では、道路標識、区画線、防護柵、舗装路面等、道路利用者と道路の接点となる施設の維持管理は性能規定型維持管理契約による高度化が期待できるとの認識の下に、導入実績の事後評価のための手法を研究した。その結果、注目すべき概念は性能規定、性能保証、包括化、連続化、長期化の5つであること、インプット・ベースの現在の日本においても包括化の概念の導入により契約・検査業務の軽減と利用者対応の向上は期待できること、および管理部局と現業部局の2層構造の下ではマネジメント・サイクルを機能させるために管理規定や作業標準等のマネジメント・ツールが重要な役割を果たすことがわかった。(平成26年度 土木研究所成果報告書

キーワード:
革新的契約方式、ベンチマーキング、業績指標、業績評価、PDCAサイクル

成果の公表:
吉田武.ニュー・パブリック・マネジメント先進国における道路利用者と道路の接点となる施設の維持管理に係る業績指標の用途と要件, 土木学会論文集F4(建設マネジメント), Vol. 71, No. 1,  pp. 64-74, 2015.
公開日: 2015/04/20   [抄録とPDF] [参考文献リンク ]

道路維持管理における性能規定型契約〜構成する概念および多面的効果〜,吉田武,土木技術資料,第56巻,第9号,pp.26-29 (2014.9)

吉田武.道路維持管理に関する性能規定型契約を構成する概念およびその多面的効果 , 土木学会論文集F4(建設マネジメント) , Vol.69, No.3, pp.176-189, 2013.
公開日: 2013/12/20   [抄録とPDF] [参考文献リンク ]


道路の対症的メンテナンスの高度化に関する研究(2009-2011)
【要旨】
 道路管理者は、道路構造物維持管理における計画的維持の重要性を主張する一方で、対症的維持に日々追われている。本研究では、対症的維持が計画的維持に劣らず重要であるとの認識の下に、対症的維持の意義と改善が論じられている。対症的維持は、受益者および納税者としての道路利用者の満足度を向上させ、市民と道路行政との信頼関係を改善する好機と位置づけられている。コスト縮減、所要時間短縮、および通報者の待ち時間短縮を改善目標とした改善の枠組みが提案されている。(平成23年度 土木研究所成果報告書

キーワード:
対症的維持、ALARM Survey、レスポンスタイム、性能規定型契約、性能基準

成果の公表:
道路施設の対症的維持の高度化方策,吉田武,土木技術資料,第55巻,第3号,pp.26-29 (2013.3)  

吉田武.舗装の建設段階および維持管理段階における性能規定型契約, 土木学会論文集E1(舗装工学) , Vol.68, No.1, pp.14-19, 2012.
公開日: 2012/03/19   [抄録とPDF]

吉田武.道路構造物維持管理における対症的維持の意義と改善.土木学会論文集F, Vol.66, No.1, pp.208-213, 2010.
公開日: 2010/03/19   [抄録とPDF]


地方部軽交通道路の維持管理技術の高度化に関する研究(2006-2008)
【要旨】
 道路の維持管理は日常のサービスレベルに直結するものであり、各道路管理者の対応は様々である。道路維持管理費用の軽減が急務である現在、その効率向上が重要な課題となっている。
 既往文献、インターネット等から道路維持管理効率の向上(費用の軽減、VFM の最大化等)に成功した事例を収集し、各手法を材料、機器、情報、体制等の観点から分析した。特に、道路の性能規定型維持管理契約と対症的維持管理のパフォーマンス指標としてのレスポンスタイムについて整理した。(平成20年度 土木研究所成果報告書

キーワード:
維持管理、性能規定型維持管理契約、対症的維持管理、パフォーマンス指標、レスポンスタイム

成果の公表:
吉田武.道路維持管理における対症的措置のパフォーマンス指標としてのレスポンスタイム.土木学会論文集F, Vol.64, No.1, pp.110-114, 2008.
公開日: 2008/03/21   [抄録とPDF]

性能規定型メンテナンス契約(Performance Based Maintenance Contract)の現状と課題,吉田武,土木研究所,(2008.2) ( PDFファイル)

道路の性能規定型維持管理契約の現状と課題,吉田武,道路建設,No.695,pp.30-33 (2006.5) 
 

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