施工技術チーム Japanese
施工技術チーム
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研究概要



ずい道建設における機械掘削時の粉じん対策技術の開発

 ずい道の掘削工事に伴って発生する粉じんが人体に悪影響を及ぼすことが大きな問題となっています。そのため、ずい道掘削現場の環境改善が求められています。
 施工技術チームでは,実大規模の模擬トンネルにおいて、掘削時に発生する粉じんの濃度分布・粒径分布等の実態調査を行い、その評価方法の策定および発生する粉じんの効果的・効率的な希釈除去技術の開発を行っています。


→ここをクリックすると、模擬岩盤の掘削実験に関する動画をごらんになれます。

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側方流動対策としての複合的地盤改良技術に関する研究

 軟弱地盤上に道路盛土等の構造物を建設する場合、地盤改良を行う必要があることがあります。その一つとして、固化材(セメントなど)と土からなる改良杭を土中に打設する深層混合処理工法が用いられています。
 施工技術チームでは、深層混合処理工法による効果的・経済的な地盤改良技術として、新しい改良形式を確立することを目的に、遠心模型載荷実験等を行っています。

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 道路近くに雨が降ると、降った雨は側溝に流れたり道路下の地盤に浸透します。しかし降雨量が側溝や地盤への浸透による雨水処理能力を上回る場合、雨水の処理が追いつかず都市内が冠水する都市水害が問題となっています。
 そのため「特定都市河川浸水被害対策法」では、特定都市河川の指定流域で一定規模以上の開発行為を行う際,必要に応じて雨水を貯留・浸透する施設の設置が求められています。
 この対策としては、雨水を一時的に貯留または浸透させることによりピーク流量をカットする方法が考えられます。
 施工技術チームでは、舗装チームと共同で都市型水害に対応した車道透水性舗装、雨水貯留浸透施設の技術開発を行なっています。

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 平成14年の公共工事コスト構造改革プログラムに基づき、従来矢板による土留めとU型擁壁やボックスによる地下構造についても、工期・コストの縮減が望まれています。
 施工技術チームでは、従来は仮設として用いていた土留を本体構造として利用するための手法の一つとして、高強度のアンカー技術の開発等を行っています。

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 土構造物の災害の多くは、降雨や浸透水の排水不良によるものが多く、排水施設の重要性が指摘されています。
 しかしながら、盛土の排水施設については設計法が確立されておらず、経験的手法あるいは土質や降雨量によらない画一的な排水施設が設置されているのが現状です。また、既設の排水施設の調査・点検手法および機能回復技術が確立されておらず、排水能力の低下、地震による破損等の問題もあります。
 施工技術チームでは、土質、降雨量、構造条件等に応じた、新設ののり面や擁壁の裏込め排水工の設計手法の提案、および既設のり面等における調査・点検手法、簡易で効果的な機能回復方法の開発を行っています。

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 現在、建設副産物の処分場の確保が困難な状態にあることから、建設発生土の適切な利用の促進が望まれています。
 しかし、これまでの利用方法は改良等による通常の土の代替えとしての利用がほとんどであり、改良による性状改善の効果を活用した土構造物の構造の合理化が望まれています。
 施工技術チームでは、強度変形特性に優れた改良土(アップグレードソイル)の活用による、土構造物の合理化に関する研究を行っています。

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