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ICHARMシンポジウム「ICHARM Quick Report on Floods
2007」開催のお知らせ
ICHARMは、来る11月6日（火）にICHARMにおいてシンポジウム『ICHARM Quick
Report on Floods 2007』を開催します。 地球温暖化と急速な開発・都市化により、洪水を始めとする世 界の水関連災害は、近年急激に増加しています。
今年も世界中で大きな洪水災害が多く発生しました。例えば、6月から8月にかけては、中国南東部で洪水が立て続けに発生し、1300人が亡くなりました。また、同時期にはイギリスでも未曾有の洪水が発生しました。さらに、8月には北部インドやバングラデシュ、ネパールでも2000万人以上に影響を与える大洪水が発生し、9月にはアフリカでも17ヶ国に被害を及ぼすような大雨を経験しました。
このような中、ICHARMは、今年の洪水災害に関するシンポジウムを開催し、それらの洪水災害に直接関わった専門家を招待し、災害の状況を報告して頂くとともに、世界における地球温暖化の影響と洪水災害減少に向けた各国の取り組みについてのパネルディスカッションを行います。
シンポジウムの概要は以下の通りです。
ＩＣＨＡＲＭ棟内講堂ももうすぐ完成し、今回は新講堂での初シンポジウムとなります。シンポジウムに参加ご希望の方は、11月5日までにicharm@pwri.go.jpあてに氏名・所属をお知らせ下さい。
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議事次第 (予定) 主催： 水災害・リスクマネジメント国際センター (ICHARM)
場所： ICHARM棟 １階講堂
日時： 2007年11月6日（火）
言語： 英語のみ（通訳なし）
10:00-10:15 開会挨拶
（独）土木研究所 理事長 坂本忠彦
水災害・リスクマネジメント国際センター センター長 竹内邦良
10:15-10:30 休憩
10:30-12:00 報告 1 「中国における洪水災害とその対策」
中国水利水電科学研究院 院長 Dr.
KUANG ShangFu
12:00-13:30 昼食 & 休憩
13:30-15:00 報告 2 「イギリスにおける洪水災害とその対策（仮）」
イギリスブリストル大学水環境管理研究センター センター長 Dr. Ian Cluckie 15:00-15:30 報告3 「日本における洪水関連災害」
国土交通省河川局防災課災害対策室 企画専門官 森 範行
15:30-15:50 休憩
15:50-16:50
パネルディスカッション （司会者：竹内センター長）
-地球温暖化の影響と世界における治水戦略-
16:50- 閉会挨拶
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