ICHARM -- The International Centre for Water Hazard and Risk Management

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三宅且仁 上席研究員が『土木学会 平成21年度国際活動奨励賞』を受賞

このたび、当センターの三宅且仁 上席研究員の長年の国際活動に対して、土木学会から「平成21年度国際活動奨励賞」が授与されることとなりましたのでお知らせ致します。

三宅上席研究員は、1985年建設省(当時)入省後、1991年には在イラン日本大使館書記官として勤務後、建設省河川局開発課補佐、斐伊川・神戸川総合開発工事事務所長などを歴任し、2001年には世界気象機関(WMO)水文水資源部に3年間出向し、2004年からは(財)ダム水源地環境整備センター調査第一部長として勤務する傍ら、台風委員会水文部会の議長に選任され、2008年まで4年間議長を務めました。
2007年7月からICHARM特命上席研究員となり、第一回アジア太平洋水サミット、第5回世界水フォーラムでは水災害関係トピックの企画調整に従事し、現在は防災チーム上席研究員として、アジア開発銀行(ADB)プロジェクトを中心に国際活動に関わっています。

なお、表彰式は5月28日の第96回土木学会通常総会において、行われます。

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