ICHARM -- The International Centre for Water Hazard and Risk Management

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博士課程「防災学プログラム」(新規)および2010-2011修士課程「防災政策プログラム 水災害リスクマネジメントコース」(JICA研修「洪水関連災害防災専門家育成」)の開始

政策研究大学院大学正門前で集合写真
JICA開講式での集合写真


土木研究所 魚本理事長の挨拶


Rodrigo Fernandez Reynosa氏(グアテマラ)の学生代表挨拶

4期目となる「防災政策プログラム 水災害リスクマネジメントコース」(JICA研修「洪水関連災害防災専門家育成」)が10月4日から始まりました。本年度は、計12名(バングラデシュ2名、中国2名、インドネシア1名、ミャンマー1名、ネパール3名、パキスタン1名、コロンビア1名、グアテマラ1名)が学びます。10月5日には、JICA筑波所長ならびに土木研究所理事長ほか幹部臨席のもと、JICA主催による開講式が行われ、学生を代表してRodrigo Fernandez Reynosa氏(グアテマラ)がこのコースに対する抱負を述べました。

また、2010年10月から新たにICHARMは政策研究大学院大学(GRIPS)と連携し、博士課程「防災学プログラム」を開始し、第1期生として1名が入学しました(この他に2名が今期中に入学予定)。JICA開講式に引き続き、ICHARM講堂において博士課程と修士課程の合同入学式を行いました。博士課程の学生は修士課程の卒業生であり、修士学生との連携が期待されます。

修士コースの様子については、追ってニュースレター等でお知らせする予定です。


博士課程学生と修士課程学生の合同入学式での竹内センター長挨拶


合同入学式後の集合写真
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