ICHARM -- The International Centre for Water Hazard and Risk Management

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5期目 修士課程「2011-2012 防災政策プログラム 水災害リスクマネジメントコース」(JICA研修「洪水関連災害防災専門家育成」)および2期目 博士課程「防災学プログラム」の開始

政策研究大学院大学正門前で集合写真
JICA開講式での集合写真


KARNA Barun Kumar氏(Nepal)の学生代表挨拶

5期目となる「防災政策プログラム 水災害リスクマネジメントコース」(JICA研修「洪水関連災害防災専門家育成」)が10月7日から始まりました。本年度は、過去最大となる計19名(バングラデシュ2名、中国2名、インドネシア2名、ネパール2名、パキスタン6名、チュニジア1名、ベトナム1名、フィジー1名、フィリピン1名、スリランカ1名)が学びます。10月7日には、JICA筑波 佐藤所長ならびに土木研究所 魚本理事長ほか土木研究所幹部臨席のもと、JICA主催による開講式が行われ、学生を代表してKARNA Barun Kumar氏(ネパール)がこのコースに対する抱負を述べました。

また、ICHARMは2010年10月からICHARMは政策研究大学院大学(GRIPS)と連携して、博士課程「防災学プログラム」を開始しており、今年度は第2期生として3名が入学しました。JICA開講式に引き続き、ICHARM講堂において博士課程と修士課程の合同入学式を行いました。

各プログラムの様子については、追ってニュースレター等でお知らせする予定です。


博士課程学生と修士課程学生の合同入学式


合同入学式後の集合写真
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