業務名 |
H29三次元大型振動台改修工事
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業務概要 |
本工事は、国立研究開発法人土木研究所振動実験施設における三次元大型振動台を構成する各種装置のうち、経年的な劣化等により不具合の発生している冷却塔の更新を行うものである。
冷却塔の更新においては、開放型から密閉型に形式変更をするため、補機制御盤の盤内回路の改造及び盤内のプログラマブルコントローラのプログラムの改造を行う。
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契約職の指名並びにその所属する部局の名称及び所在地 |
契約職
国立研究開発法人土木研究所 理事長 西川 和廣
茨城県つくば市南原1番地6
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契約年月日 |
平成 29年 10月 20日
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契約業者名 |
(株)日立製作所 社会システム営業本部 営業第三部(7010001008844) |
契約業者の住所 |
東京都豊島区東池袋四丁目5番2号 |
契約金額(税込) |
\58,860,000._ |
予定価格(税込) |
\59,400,000._ |
随意契約によることとした理由 |
本試験機は、(株)日立製作所(以下、「特定法人」という。)が独自に管理保有している技術を基に、当所の研究目的を達成するために設計・開発・製作・設置を一貫して行ったもので、その製造段階において特定法人が有する技術的ノウハウが多数使用されており、改修にあたっては特定法人のみが保有する技術が必要である。また、特定法人以外には、1)特定法人が保持する著作者人格権等に抵触せずに施工が可能であること、2)本試験機に係る性能検査・試験等が可能であること、3)当所からの本試験機に関する問い合わせに対応できることなどの条件を満たす者がいないと判断されることから、上記特定法人を契約の相手方とする契約手続を行う予定とした。
特定法人以外の者で、応募要件を満たし、本工事の実施を希望する者の有無を確認する目的で参加意思確認書の提出を招請する公募を実施した結果、参加意思確認書の提出者がいなかったため、特定法人が本工事を遂行できる唯一の者であると確認された。
よって、国立研究開発法人土木研究所会計規定第52条第4項第1号(国立研究開発法人土木研究所契約事務取扱細則第26条第1項第2号二)の規定により、上記法人と随意契約するものである。
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業務場所 |
国立研究開発法人土木研究所 振動実験施設
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業種区分 |
機械設備工事
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履行期間(自) |
平成 29年 10月 21日
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履行期間(至) |
平成 30年 3月 30日
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備考 |
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