Updated; 2003-09-02 トップページ 第7回ワークショップ ワークショップ経歴 リンク お問い合わせ

『米国の水資源研究における現在の傾向』

『土木研究所の認知度と連携を向上するための課題』
米国地質調査所 Harry Lins

Lins氏はU.S. National Research Council(米国学術研究議会)の Water Science and Technology Board (WSTB:水科学技術委員会)による最近のレポート『Envisioning the Agenda for Water Resources Research in the Twenty-First Century(21世紀における水資源研究のための計画設計)』の内容を要約した。

WSTBは、以下の3つの論題範囲:水利用可能量、水利用、水制度の研究を拡大するには、新しい資金のしっかりとした公約が必要だと、指摘している。

委員会が各3つの範囲のために推奨している特定の機能については、米国科学アカデミーのウェブサイト、http://search.nap.edu/books/0309075661/html/から入手ができる。

土木研究所 吉谷純一

吉谷純一氏は、旧土木研究所の改組、新組織の構造、現土木研究所と国土技術政策総合研究所のミッション、科学技術における重点施策である地球規模水循環変動イニシアティブの採択過程、及び一般にとって水文科学の認知性が低い実態を紹介した。
彼の発表の意図は、今後の共同研究のあり方に関する議論のために、現在土木研究所の国際舞台における位置づけを評価することであった。

プレゼンテーション(PowerPointスライド;PDFファイル)

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