
地質チームが行っている業務・活動についてご紹介します。 |
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地質情報・調査・評価技術を研究の核とし、「防災・安全・信頼」、「環境保全」、「コスト縮減」の3領域において包括的な研究をおこなっています。 →研究内容へ |
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地質チームの研究実施分野 |
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土木関係の地質調査や試験に関する基準や指針の作成・改訂に参加しています。 |
【地質チームが関係する主な基準・指針】 |
- ISO14689-1(岩石の同定と記載)
- JIS地質図−工学的地質図に用いる記号、色、模様、用語及び地層・岩体区分の表示とコード群−
- JIS0204(地質図-記号、色、模様、用語及び凡例表示)
- JIS A レディミクストコンクリート
- 建設省土木試験基準(案)
- ボーリング柱状図作成要領(案)
- 地質調査資料整理要領(案)
- 地質調査共通仕様書
- 地質・土質成果電子納品要領(案)
- 電子納品ガイドライン(案)(地質・土質調査編)
- 河川・砂防技術基準(案)
- 地下水調査及び観測指針(案)
- グラウチング技術指針
- ルジオンテスト技術指針
- 貯水池周辺の地すべり調査と対策
- ダム設計基準(大ダム会議)
- 岩の調査と試験(地盤工学会)
- 物理探査適用の手引き(物理探査学会)
- トンネル標準示方書(土木学会)
- 軟岩の調査・試験の指針(案)(土木学会)
- スレーキング試験法(土木学会)
- 道路土工、のり面工・斜面安定工指針(道路協会)
- 道路土工指針(道路協会)
- 落石対策便覧(道路協会)
- 道路トンネル技術基準(道路協会)
- 道路トンネル観察・計測指針(道路協会)
- 道路用語辞典(道路協会)
- 土木用語大辞典(土木学会) など
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全国で行われる国土交通省所管の道路・河川等の事業の地質に関する技術指導のほか,大学等の講師,国際協力事業団を通じて海外のプロジェクトにも派遣されています。 |
【最近の技術指導・委員会の例】 |
□道路防災
・国道249号八世乃洞門復旧委員会(石川県)
・一般国道169号防災対策検討委員会(奈良県)
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□ダム
・大滝ダム貯水池斜面対策検討委員会(国土交通省)
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□トンネル
・三遠佐久間道路施工検討委員会(国土交通省)
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□河川
・阿賀川掘削土対策検討委員会(国土交通省)
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□石材
・熊野川河川護岸石材調査(和歌山県)
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□調整池
・東名遺跡保存検討委員会(佐賀市)
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各学会や学会誌において研究発表を行うとともに,各種委員会の委員や幹事として活動しています。 |
【関連する主な学会・団体】 |
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自然災害等に対し,迅速な調査研究活動を行っています。 |
【これまでの主な調査活動】 |
- 九州北部豪雨災害(平成29年7月)
- 岩手豪雨災害(平成28年8月)
- 熊本地震(平成28年4月)
- 東北・関東豪雨災害(平成27年9月)
- 平成23年台風12号道路斜面災害(平成23年9月)
- 東北地方太平洋沖地震(平成23年3月)
- 岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
- 新潟県中越沖地震(平成19年7月)
- 能登半島沖地震(平成19年4月)
- 福岡県西方沖地震(平成17年3月)
- 新潟県中越地震(平成16年10月)
- 新潟豪雨災害(平成16年7月)
- 十勝沖地震(平成15年9月)
- 宮城県北部地震(平成15年7月)
- 宮城県沖地震(平成15年5月)
- 鳥取県西部地震(平成12年10月)
- 神津島地震災害(平成12年6月)
- 岡山県備中町陥没(平成11年)
- 北海道第二白糸トンネル崩壊事故(平成9年8月)
- 豊浜トンネル崩壊事故(平成8年2月)
- 阪神・淡路大震災(平成7年1月) など
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- 民間企業,大学,地方公共団体との共同研究ならびに交流研究員の受け入れを行っています。
- 国土交通省関連の技術行政に関わるインハウス土木地質技術者が、地質リスク等の課題に対して情報共有・対策検討・技術研鑽等を行うため、「地質技術者会議」を開催しています。
・第1回拡大地質技術者会議 平成29年12月7日〜8日
・第2回拡大地質技術者会議 平成30年8月23日
・第3回地質技術者会議 令和元年10月31日〜11月1日
- 韓國建設技術院(KICT)と研究協力協定に基づいた,斜面防災に関する研究交流を行っています。
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