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資料名 |
GISを活用した道路斜面のリスク評価に関する共同研究報告書
道路斜面ハザードマップ作成要領(案) |
執筆者名 |
脇坂安彦 佐々木靖人 阿南修司 柴田光博 他 |
機関 |
独立行政法人土木研究所 アジア航測梶@応用地質梶@基礎地盤コンサルタンツ梶@国際航業梶@住鉱コンサルタント梶@日本工営 |
巻号 |
No.296 |
発行年月 |
2004年2月 |
要旨 |
本報告書は、土木研究所と民間6社との共同研究「GISを活用した道路斜面のリスク評価に関する研究」における平成11〜14年度までの成果をとりまとめたものである。
本報告書は、道路斜面災害の防災・減災を目的として、道路に災害を及ぼす危険性のある斜面を的確に抽出し、ハザードマップとして図化するための標準的な方法を取りまとめたものである。
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目次 |
はじめに
1. 概論
1.1 本要領(案)の目的及び適用範囲
1.2 ハザードマップの定義
1.3 道路斜面ハザードマップの定義
1.4 道路斜面ハザードマップの作成に必要な情報
1.5 道路斜面ハザードマップの作成に必要な解析・評価方法
1.6 道路斜面ハザードマップ作成の一般的な流れ
1.7 道路斜面ハザードマップの利活用
2. 道路斜面情報図のレベル
レベルの定義とマップ作成フロー
被災履歴マップ(レベル0)
既往点検個所マップ(レベル1)
防災地質図(レベル2)
ハザードマップ(レベル3-1、3-2)
ハザード確率マップ(レベル3’)
リアルタイムハザードマップ(レベル4)
リスクマップ(レベル5)
3. ハザードマップ必要範囲の選定
地域特性の把握
DEMを用いた地形解析による災害地形の抽出
空中写真による災害地形の判読
斜面単元区分とハザードマップ作成範囲の選定
4. 危険度評価
分類と評価レベル
崩壊
岩石崩壊
落石
土石流
地すべり
盛土
<参考資料>
安定性評価検討例(崩壊)、標準的な仕様書
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