編集委員

独立行政法人 土木研究所 Webマガジン 編集委員
広報幹事会 (つくば) ; 幹事長 : 和田 一範  代表幹事 : 青木 栄治
         森木 晴美 鑓溝 敏雄 近藤 益央 菊地 稔
         幹事 : 佐藤 仁昭 山梨 高裕 鎌倉 亮 綾部 孝之 長屋 優子
         加藤 祐哉 加藤 俊二 傳田 正利 坂本 博紀 清水 武志 砂金 伸治
         清水 孝一 上仙 靖
         (寒地土研) ; 幹事長 : 吉井 厚志  幹事 : 太田 広 森 智
         二宮 嘉朗 高橋 守人 許士 裕恭 浅野 基樹 秀島 好昭 大内 幸則


編集後記

 私は色んなスポーツをやっています。小さい頃からサッカーをやっていて、未だに現役選手です。他にもバドミントン、卓球などをたしなむ程度ですが経験があります。ウィンタースポーツではアイスホッケー、スピードスケート、スキーなどをやっていましたが、現在は犬ぞりに熱中しています。
 昔は荷物を運ぶための交通手段として活躍していた犬ぞりですが、現在はウィンタースポーツとして行われています。競技はピュアブリード(純血種)とオープン(雑種)にクラス分けされています。犬は雑種の方が様々な能力が高いので、公平なレースとするためのクラス分けとなっています。そして1頭引きから10頭引きまで犬の頭数によって、走る距離が違ってきます。乗り手をマッシャーと呼びますが、マッシャーと犬に主従関係がしっかりしていないと、犬は全く走りません。マッシャーと犬が信頼関係を築き、「走ることは楽しい」と犬に思わせることでレースで活躍できるのです。犬を叱るのではなく、愛情を持って接することで本来の主従関係が出来上がります。犬と一体になれたと感じたときは、良いタイムが出るものであり、その時の達成感はすばらしいものです。
 寒冷地に暮らす人たちには、寒冷地だから味わうことができる楽しさがあります。(独)土木研究所寒地土木研究所は寒冷地に住む人たちの暮らしがより良くなるように研究を続けていきます。
(木津田 博文)