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環境DNAの実用化に向けた共同研究 最終報告会を開催します

環境DNAの実用化に向けた共同研究 最終報告会
(河川・湖沼における環境DNA活用技術に関する共同研究)

環境水に含まれる生物のDNAを抽出し、周辺の生物の種類などを調査する方法を、環境 DNA分析と言います。この環境 DNA 分析を河川管理の現場で活用することを目指し、土木研究所が民間のコンサルタント会社4社と共に共同研究(H30-R2)を行っています。本共同研究最終報告会として、令和3年6月30日に共同研究発表会を開催いたします。

日時:2021年6月30日(水)13:30~16:00
参加形式:Web形式(Zoom 定員500名)

プログラム

開会のあいさつ
国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 河川環境保全調整官 信田 智

【基調講演】:環境DNAに関わる最近の研究の進展
神戸大学 源 利文 先生

共同研究が、環境DNAの実装を後押しした!
土木研究所 村岡敬子

感潮区間の24h採水によるメタバーコーディング検出傾向の分析
㈱エコー 平田 真二

<休憩(5分)>

止水域における環境DNA活用のための基礎研究の事例
応用地質㈱ 沖津 二朗

河口部におけるアユ仔稚魚の動態解明にむけて
㈱建設技術研究所 瀬口 雄一

河川上流域における環境DNA分析-採水量・採水箇所・分析方法について―
パシフィックコンサルタンツ㈱ 渡部 健

<質疑応答> 座長 土木研究所 中村 圭吾

閉会のあいさつ
土木研究所 大槻 英治


<参加申し込み>
参加ご希望の方は、下記のURLから、①氏名②所属③メールアドレス等を登録してください
https://zoom.us/webinar/register/WN_6FiybdpBSYW4AB1IAK5pUQ

<発表会事務局>
国立研究開発法人 土木研究所 水環境グループ(河川生態)
上席研究員 中村 圭吾
総括主任研究員 村岡 敬子

edna-watersample1000ml(a)pwri.go.jp
※(a)を@に変換下さい。

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