Updated; 2003-09-03 トップページ 第7回ワークショップ ワークショップ経歴 リンク お問い合わせ

末次 忠司(NILIM)

末次氏は、日本でどのようにして多くの河川で植生の侵入・定着が起きているのか説明した。
NILIMは、多摩川の永田地区を重点的にとりあげ、低水路を広げ、上流に砂利を置くことによる、河成システムの再生方法について研究している。この再生技術は、2001年から2002年の観測を通し、有効であったことが証明されている。USGSは、2002年にPlatte川において、植生クリーニングによる再生を開始した両機関とも、これらの課題について共同研究を続けていく。


プレゼンテーション(PowerPointスライド;PDFファイル)

末次 忠司

関連情報

-'Summary Report of Preliminary Arrangements and Field Investigation with the U.S. Geological Survey'
-'RiverRestoration in Japan and USA: A Summary Report of NILIM Laboratory and Field Activities related to the Tama and Kita Rivers and USGS activities on the Platte River, NE
-'河床変動の観点で捉えた河原を支える仕組みの復元〜多摩川永田地区を事例として-