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1.川のお話をしています |
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2.タモ網を使った生き物探し |
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3.川虫探し |
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4.石をひっくり返すと、虫がいました |
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各務原市役所の企画による「夏の動く市民教室」プログラムの一部として、実験河川にて体験型学習「生き物探し」を行い、各務原市在住の親子31名が参加しました。
はじめに、「流れる水のはたらき・川に入るときの注意」について学びました。「流れる水のはたらき」には「浸食」「運搬」「堆積」があり、そのはたらきによって川には深いところや浅いところ、流れが速いところや遅いところなど、様々な環境が出来るということを学習しました。
次に、グループに分かれて生き物探しをしました。スタッフから生き物の探し方や捕り方を教わった後、川の様々な場所で生き物を探しました。水際の草がはえているところでは、エビやヤゴが捕れました。また、川の中の石を拾って裏を見てみると、トビケラやヒルなどの虫がいました。その他にも、オタマジャクシやアメンボなどいろんな生き物がいることが分かりました。
子ども達は実際に川に入ることで、深さや流れの速さ、川底の様子を体感し、また川にはたくさんの生き物が棲んでいるということを実感出来たと思います。
(小椋 祥子)
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