実験河川を活用して河川における自然環境の保全・復元方法について調査・研究を行っております

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国際協力機構（JICA）の海外研修プログラムがセンターで行われました

日時・団体	2013年7月26日（金）9時30分～14時30分　国際協力機構（JICA）
会　場	自然共生研究センター実験河川、国土交通省水辺共生体験館

　国際協力機構（JICA）が北海道大学と連携して行っている研修プログラムの一環として、海外研修員8名が自然共生研究センターに来訪されました。
　水辺共生体験館において、北海道大学の根岸准教授による講義が行われ、木曽川やセンター実験河川における研究知見の紹介、ならびに木曽川の変遷や実態が説明されました。また、実験河川において、センタースタッフにより魚類調査体験を実施しました。ここでは、調査手法や調査の意義の説明を行い、実際に魚類採捕を体験していただき、調査箇所による環境の違いと魚類の応答に関して議論を行いました。これらの講義、体験を通して、河川管理の課題や展望、河川環境と生物の応答に関して、理解を深める機会を提供できたものと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（永山滋也）

国立研究開発法人土木研究所
自然共生研究センター
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