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写真1.センター概要説明 |
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写真2.魚類に関する実験の説明 |
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写真3.氾濫原保全・再生に関する研究説明
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写真4.記念撮影
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土木工学会水工学委員会環境水理部会で毎年行われている研究集会(28日〜30日)が、本年度は岐阜で開催されました。環境水理部会は、1988年に設立され、流域圏(河川や湖沼、海域及びそれらの流域)における水理現象や水循環を基盤とし、流域圏環境を保全・改善するための技術体系を支えるための活動を行っておられるとのことです。
今回は、見学会の一環として、5月29日午前に30名の方が自然共生研究センターへ来訪されました。水環境研究グループ長を始め、研究員から同センターの施設や実験河川での過去から現在にかけて行われている研究例を紹介しました。見学の間は、参加者から実験内容についての質問やディスカッションもあり、大変興味深く施設を御覧いただけました。
◆当日の説明内容
・センターの研究と施設の役割
・研究普及に向けた情報発信・展示の紹介
・魚類の生息評価に関する実験
・洪水実験(デモ)
・環境配慮型帯工(バーブ工)の実験
・濁水による魚類行動に関する実験
・氾濫原生物の保全や再生に関する実験
・中小河川の河道断面設定に関する実験
・護岸景観に関する実験
(担当:大石 哲也)
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