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環境DNAを扱った業務における、関連情報を記載するための様式(案)を更新しました(Ver 1.3)

水国調査の現場における運用状況を踏まえながら、データベース化に必要な情報を集約するために様式-10を、環境DNA調査結果の利用を促進するために様式-11を改訂しました。Ver 1.3をぜひご活用ください。

流域生態チーム(旧:河川生態チーム)では、環境DNAを扱う業務において、サンプリングから分析に至る一連の作業を報告書として記載するための様式を公開しています。この様式を使うことで、以下のような効果が期待されます。

  • 1.分析結果に影響を与えるような段階が無かったか等、報告書を確認しやすくなるとともに、精度管理が容易になる
  • 2.実施年や体制が異なる場合でも、調査時の条件をそろえることで、比較できる調査結果を得ることができる
  • 3.同じ項目を同じ形式で整理することで、将来的なデータベース化がスムーズになる

ダウンロードはこちら
環境DNA情報_報告書記載様式_案_Ver_1.3【Excelファイル】
調査に当たっての留意事項(暫定版)【PDFファイル】

本様式を使っていただきながら、さらに使いやすいものになるよう更新していく予定です。ご意見などありましたら、下記にご連絡ください。

メール:edna-watersample1000ml(アット)pwri.go.jp ※アットを@に変えて下さい
件名に「eDNA様式」とお付け下さい。

旧様式はこちら
環境DNA情報_報告書記載様式_案_Ver_1.2.1【Excelファイル】
環境DNA情報_報告書記載様式_案_Ver_1【Excelファイル】

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