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1. 先端材料の実用化に関する研究

 土木構造物の設計・施工・維持管理などにおける種々の課題を解決する方法として、 これまで建設材料として活用されていなかった先端的材料を活用することが考えられます。 しかし、そのためには、活用しようとする材料の特性に応じた適切な活用方法を検討する必要があります。 また、新たな材料の実環境下での耐久性等について明らかにする必要があります。
 iMaRRCでは、次の課題について取り組んでいます。

・腐食しにくい材料(耐食金属材料、FRP)の活用
 ステンレス鉄筋・鋼材、アルミニウム、チタン、連続繊維補強材、連続繊維補強シート、   
 CFRP、GFRP

・高分子材料の活用
 ゴム引布、防水シート

・機能材料による維持管理の効率化
 センサ塗膜、ひずみ可視化シート、モアレ、簡易塩害調査用センサ、漏水センサ

・カーボンニュートラルに寄与する材料の評価
 CO2排出量抑制に寄与するコンクリート用材料


先端材料の実用化に関する研究

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