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1.自然共生センターの展示ブースの様子 |
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2.パネルやデジタルインタープリターを展示しました
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3.来場者への説明には研究員が担当しました
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岐阜県が進める 「自然の水辺復活プロジェクト」の取り組みの一つとして、日頃、自然共生型川づくりに関心を持って研究開発を進めている企業や学校、NPO等の方々が、幅広い層の県民に対して、自然共生に対する取組みの姿勢をアピールし、研究成果を発表できる場を設けました。
これにより、県下ビオトープ産業の育成を図る
とともに、出展者並びに一般参加者相互の情報交換の場とすることにより、産・学・民・官の連携を促進していくことを目的として開催しました。
今回の展示は「水際植生と水生生物」と「河川の復元工法」のパネルと模型、ICチップを使ったデジタルコンテンツ(デジタルインタープリター)で、自然共生センターの実験河川を利用して、これまでに得られたいくつかの研究成果を解りやすく紹介しました。
デジタルインタープリターとは?
アニメーションや映像などの動画コンテンツを活用し、一般に難しいと思われがちな研究成果に関する情報をわかり易く紹介してくれる展示。
実験河川が描かれたパネルに、約30テーマのアイテムが取り付けられており、その中から見学者は自分の興味のあるものを選んで手に取り、それをモニター前のテーブル上にのせます。すると画面から研究員をモデルにしたキャラクターが登場し、選んだテーマについて川の映像やシンプルな図表を使ってわかりやすく説明してくれます。
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