実験河川を活用して河川における自然環境の保全・復元方法について調査・研究を行っております

English サイトマップ お問い合わせ
国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター サイト内検索

センター紹介
自然共生研究センターとは
研究課題
研究者の一覧
研究成果
ARRCNEWSより
活動レポートより
研究論文等の一覧
研究コラム
多自然川づくり支援ツール
ダム下流の環境評価ツール
技術相談
技術相談
技術相談について
技術相談の例
イベント
最近のイベント
過去のイベント
ダウンロード
ARRCNNEWS
活動レポート
動画
利用案内
見学のご案内
交通アクセス
イベント
HOME > イベント > 過去のイベント
実験河川で「川にすむ生物を観察しよう」を開催しました

日 時 2008年10月7日(火)
会 場 自然共生研究センター 実験河川

1.本日の概要を説明しています
2.まず陸上から生物を観察します
魚影が見えた!
 
3. 実際に川の中に入って生き物を探しました
4.つかまえた生き物の種類と大きさを調べています 
5.魚がいました
6石の裏には虫がいました  
7下流蛇行区の川でも、まず陸上から観察 
8川の中に入って生き物さがし
 いろんな生き物がいました
9とれた生き物の情報をワークシートに記入しています
岐阜県岐阜市の中学生74名が、実験河川で生物観察を行いました。


 河川には多くの生き物が生息していますが、陸上から水塊を通してその姿を捉えることは非常に困難です。
 そこで、陸上から観察することのできる生物と、実際に川へ入ることで観察することができる生物の違いについて、確認してもらいました。


 観察場所は実験河川の「上流コンクリート区」と「下流蛇行区」の2箇所です。


 まず、陸上から生き物を探しました。生き物たちは物陰に隠れているのか、なかなか発見できません。根気強く探していると、「魚がいた!」と子どもたちから歓声が上がりました。その形や大きさ、色などをワークシートに記入しました。それ以外はなかなか見つけることができませんでした。陸上から生き物を探すのは難しいようでした。


 次に、実際に川へ入り、生き物たちを探しました。
すると陸上から観察していた時より、色々な生物を見つけることができました。


採れた生物は、オイカワ・タモロコ・フナ・ドジョウ・シジミ等で、石の裏に潜むヒルも確認しました。
「上から見るだけだと、こんなに生き物がいるっていうことが解からなかった」と実感してもらいました。
PAGETOP↑
国立研究開発法人 土木研究所
自然共生研究センター

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町官有地無番地
TEL : 0586-89-6036 FAX : 0586-89-6039
Copyright © PWRI, Japan. All Rights Reserved.