実験河川を活用して河川における自然環境の保全・復元方法について調査・研究を行っております

サイトマップ お問い合わせ リンク English
国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター サイト内検索

センター紹介
自然共生研究センターとは
研究課題
研究者の一覧
研究成果
ARRCNEWSより
活動レポートより
研究論文等の一覧
研究コラム
多自然川づくり支援ツール
ダム下流の環境評価ツール
技術相談
技術相談について
技術相談の例
イベント
最近のイベント
過去のイベント
ダウンロード
ARRCNNEWS
活動レポート
動画
利用案内
見学のご案内
交通アクセス
イベント
HOME > イベント > 最近のイベント

「土研・河川シンポ勉強会 in 自然共生研究センター&河川生態チーム」
                    を開催しました

日 時 2020年7月8日(水) 13:30-15:00
会 場 オンライン

発表1 著者:鶴田 舞ら
親水利用しやすい水際部形状の成立要件の検討−砂州の形成に着目して−
発表2 著者:坂本貴啓ら
水辺空間整備における合意形成までの人的・時間的投資量の定量的分析の試み
発表3 著者:北川哲郎ら
河川水辺の国勢調査(魚類)における環境DNAメタバーコーディング解析の事例分析
発表4 著者:林田寿文ら
既設河川横断構造物を改良した切欠き魚道設置の検討と実践
 例年、自然共生研究センターからも多くの研究者が参加している「河川技術に関するシンポジウム」は、 全国の河川技術研究者が一堂に会し、交流や情報交換をする貴重な会でしたが、他のイベントと同様に、今年度は開催されませんでした。
 土木研究所の自然共生研究センター&河川生態チームから投稿した論文は、論文集として6月中に発刊されましたが、 シンポジウムは中止となりました。

 そこで「土研・河川シンポ勉強会 in 自然共生研究センター&河川生態チーム」と題して、Zoomを用いた発表会&議論(ウェビナー(ウェブWeb+セミナーSeminar))を企画しました。 交通条件の制約がないことも多くの方にご参加いただけるひとつの好機として、土木研究所での研究成果を広く全国の方に知っていただくとともに、河川研究者や技術者の意見交流の場を提供したいと考えました。 定員を当初80名とさせていただきましたが、好評を得て2週間で締め切りとなりました。

 オンラインセミナーの新しい試みとして、質疑と発表の方法に工夫をしました。発表中からチャット機能により質疑を受け付け、 4名の研究者がYouTubeに投稿した動画にて研究発表を行いました。発表後には@マイクをオンにして発声、A挙手の機能使用、Bチャットに記入の3種類を準備し、議論の時間を設けました。またそれぞれの論文をホームページ上で公開しました。 この勉強会終了後もこの動画はいつでも閲覧できます。

 取り組み自体が初の試みということで準備も慎重に行いましたが、特段トラブルもなく多くの方にご参加いただけ、 「遠方からの出張は難しいが、オンラインならいつでもどこでも参加可能のため、今後もこうした企画を期待している」といった好意的なご意見を多くいただきました。 今後も自然共生研究センターでは、こうした新しい企画を開催していきますので、ご参加いただければ幸いです。

PAGETOP↑
国立研究開発法人 土木研究所
自然共生研究センター

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町官有地無番地
TEL : 0586-89-6036 FAX : 0586-89-6039
Copyright © PWRI, Japan. All Rights Reserved.