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講演会「湿潤熱帯林源頭流域における水、土砂、河川生物の動態の理解:森林伐採に対する流域環境保全・再生の視点から」がありました

日 時 2006年3月30日(木)
会 場 水辺共生体験館

1.根岸研究員は2002年〜2006年にシンガポールへ留学し、森林伐採に対する流域保全・再生の観点から研究しました。 
2.発展途上国の森林伐採活動が上流域まで進行していて問題になっています。  
3.森林を伐採すると日射量が増えるので一次生産量が上がります。しかし土砂供給が増加することで河床不安定化が生じ、結果的に一次生産量が抑制されることをBACIデザインで検証しました。  
 講師は自然共生研究センター任期付研究員 根岸 淳二郎 氏

第1部:洪水流出形成および栄養塩流出過程に関して源頭流域内の空間的変異を解明する (無攪乱流域)
第2部:森林伐採に伴う林道作設によってどのように土砂流出や洪水流形成過程が影響を受けるのかを解明する (攪乱流域)
第3部:流域森林伐採による河川内環境の変化を示し、そのメカニズムの一側面を解明する

2006年3月30日に、自然共生研究センターの根岸淳二郎研究員が湿潤熱帯地域森林の伐採と流域保全・再生に関する講演を行いました。講演は3部で構成されていて、マレーシアのbukit tarek地区において人間活動によって開墾された流域(攪乱流域)と未開発の流域(無攪乱流域)で行った研究について報告して頂きました。

第1部は無攪乱流域の平行斜面と谷頭斜面で行った流出過程の調査について紹介して頂きました。その中では斜面における洪水流発生機構は谷頭斜面と平行斜面とで異なること、また河畔域の保全や維持管理以上に谷頭斜面が重要であることを解説して頂きました。

第2部では流域内に林道が存在することで降雨による林道表面の土砂流出が増加していること、また林道裏面も復帰流によって浸食されていることが紹介されました。

第3部では森林伐採によって水生生物や付着藻類が受ける影響について、BACIデザインを用いた研究事例を紹介して頂きました。
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