第2回CAESAR講演会
【申込を締め切りました】
![]() |
維持管理の時代を迎え、厳しい財政状況の下で安全安心を確保するため、構造物の管理、技術研究開発への期待がますます高まっています。
今回は、特別講演として、航空機整備における検査技術についてご紹介いただきます。さらに、道路構造物の損傷実態と維持管理の取り組み、また構造物メンテナンス研究分野における現状の取り組みと今後の展望について紹介する予定です。
このたびは第2回CAESAR講演会にお申込みを戴き誠にありがとうございます。
皆様より多数のお申し込みを賜り、会場の定員に達しましたので、申込みを締め切らせて戴きます。なお、昨年開催しました設立記念講演会の概要集は次のページに掲載しております。
http://www.db.pwri.go.jp/pdf/D5982.pdf
本講演会につきましても、概要を公開予定ですので、HPでご確認いただけましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。
【日時】 平成21年8月26日(水) 13:30~17:30 |
【場所】 発明会館ホール(東京都港区虎ノ門2-9-14)(Webページはこちら) |
【申込】 こちらの登録フォームからお申込みください。【申込を締め切りました】 |
【プログラム】
13:30 | ■主催者挨拶 | 坂本 忠彦 (土木研究所理事長) |
13:40 | ■特別講演 | 「航空機整備と非破壊検査技術の活用」 長坂 保 氏 (全日本空輸(株)整備本部技術部構造技術チーム) |
14:20 | ■講演 | 「我が国の道路橋の維持管理の現状と課題」 玉越 隆史 氏 (国土技術政策総合研究所道路構造物管理研究室長) |
14:50 | ■講演 | 「トンネルにおける維持管理の現状」 角湯 克典 上席研究員 (土木研究所道路技術研究グループトンネルチーム) |
15:20 | □休憩 | |
15:35 | ■講演 | 「構造物メンテナンス研究の現状と展望」 吉岡 淳 グループ長 (土木研究所CAESAR橋梁構造グループ) |
★ トピックス -琉球大学・CAESARでモニタリングを共同実施- 「腐食により崩落に至った鋼橋の変状モニタリングと崩落過程について」 下里 哲弘 氏 (琉球大学工学部環境建設工学科助教) |
||
◆「撤去橋梁等を活用した臨床研究」 村越 潤 上席研究員(土木研究所CAESAR) |
||
◆「実橋を用いた非破壊検査技術開発のための“場”の創設」 木村嘉富 上席研究員(土木研究所CAESAR) |
17:25 | ■閉会挨拶 | 大石龍太郎 (土木研究所理事CAESARセンター長) |
【申込み・問合せ先】
土木研究所 構造物メンテナンス研究センター(CAESAR) 上仙・西垂水
e-mail: caesar@pwri.go.jp