下水汚泥などのバイオマス資源有効活用技術講習会in石川 の開催
【終了致しました。多くのご参加、ありがとうございました】
低炭素・循環型社会を構築するために、都市や農村から発生するバイオマスを資源やエネルギーとして、地域で有効活用することが求められており、下水処理場においては下水汚泥の嫌気性消化工程で発生するメタンガスの有効利用に期待が高まっています。土木研究所、石川県、および金沢大学では民間企業との共同研究「小規模処理場施設に適したメタンガス有効利用支援に関する共同研究」を、平成24年度~25年度に実施しました。今回、下水汚泥などのバイオマス資源有効活用技術に関する共同研究の成果、石川県での先進的な取り組み、土木研究所開発技術などを紹介する講習会を、下記のとおり開催いたします。
開催日平成26年10月28日(火) 14:00-17:00(受付開始 13:30~)
共催(独)土木研究所、石川県、金沢大学理工研究域サステナブルエネルギー研究センター
対象下水道事業に関わる技術者など
申込方法参加人数の把握のため、こちらの登録フォームよりお申し込みください
※申込受付を終了いたしました。
定員50名程度 事前の申し込みが必要
参加費無料
【 講習会 プログラム 】
14:00-14:05
開会挨拶
(独)土木研究所 リサイクルチーム上席研究員 津森 ジュン
14:05-14:55
<基調講演>
小規模下水処理場におけるバイオマス受け入れの可能性
金沢大学教授 池本 良子
14:55-15:15
<石川県の取り組みの紹介>
石川県流域下水道事業における消化ガスの有効利用について(仮)
石川県環境部水環境創造課 田中 伸佳
15:15-15:30
<土木研究所開発技術の紹介>
みずみち棒を用いた下水汚泥の重力濃縮技術
土木研究所リサイクルチーム 日高 平
15:30-15:40
休 憩
15:40-16:55
<共同研究報告>
全体概要
土木研究所リサイクルチーム 日高 平
汚泥の高濃度化による嫌気性消化の性能向上に関する研究
土木研究所リサイクルチーム 日高 平
月島機械(株) 澤原 大道
オキシデーションディッチ法から発生する汚泥の高濃度混合嫌気性消化
金沢大学 池本 良子・戸苅 丈仁
(株)アクトリー
(株)石 垣
明和工業(株)・(株)柿本商会
中能登町でのバイオマスメタン発酵施設の事業化検討
石川県環境部水環境創造課
16:55-17:00
閉会挨拶
石川県環境部水環境創造課長 浅田 耕司
【会場アクセス】

外部リンク:石川県地場産業振興センターアクセスページはこちら
●金沢駅から約4km
タクシー JR金沢駅西口より約10分
北鉄バス JR金沢駅西口より約20分 金沢駅西口6番乗り場
・「工業試験場行」または「消費生活支援センター行」乗車、「工業試験場」下車すぐ
・県庁方面行乗車、「県庁前」下車徒歩約5分
タクシー JR金沢駅西口より約10分
北鉄バス JR金沢駅西口より約20分 金沢駅西口6番乗り場
・「工業試験場行」または「消費生活支援センター行」乗車、「工業試験場」下車すぐ
・県庁方面行乗車、「県庁前」下車徒歩約5分
【お問い合わせ先】
独立行政法人土木研究所 材料資源研究グループ リサイクルチーム 日高(ひだか)
TEL:029-879-6765 、FAX:029-879-6797
TEL:029-879-6765 、FAX:029-879-6797