国立研究開発法人 土木研究所

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シンポジウム「物理探査を維持管理や防災にどう
活かすのか」ご案内

【終了致しました。多くのご参加、ありがとうございました】

物理探査を維持管理や防災にどう活かすのか~3次元地盤構造モデリングと物理探査の貢献~

この度、シンポジウム「物理探査を維持管理や防災にどう活かすのか」を下記のとおり開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。

物理探査は地下の物性構造を詳細にイメージングすることが可能な地下探査技術であり、CIMにおける3次元地盤構造モデリングを現実化することが可能になると期待されています。 本シンポジウムでは、CIMやICT、そして3次元地質モデルの社会実装に向けた技術的課題について、関係する技術者や研究者に議論の場をご提供いたします。 皆様のご来場と活発な議論の展開をお願い致します。

開催案内
日 時:平成30年1月22日(月) 13:10~17:30
場 所:土木研究所 ICHARM講堂
参加費:無料
CPD MARK
定 員:50名
主 催:国立研究開発法人土木研究所 地質・地盤研究グループ
後 援:産業技術総合研究所 地質調査総合センター
協 賛:(一社)全国地質調査業協会連合会
        (特非)地質情報整備活用機構
        (特非)日本情報地質学会
        (公社)物理探査学会
CPD:土木学会継続教育プログラム 3.7単位
シンポジウムプログラム
12:50 開場
13:10~13:20 開会挨拶 土木研究所
地質・地盤研究グループ
小橋 秀俊
13:20~14:00 (招待講演)地下情報の社会実装に向けた現況と課題 コマツCTO室
山元 弘
14:00~14:20 稠密物理探査情報に基づく浅部地盤の3次元モデル構築 土木研究所
地質・地盤研究グループ
稲崎 富士
14:20~14:40 Web3D技術概要と3次元地盤モデルへの適用例の紹介
~ウェブブラウザだけで実現可能な3次元表示~
キューブワークス
北尾 馨
14:40~15:10 休憩(ポスター発表)
15:10~15:50 (招待講演)資源探査に革命を起こした3次元物理探査 (公財)深田地質研究所
松岡 俊文
15:50~16:30 (招待講演)3次元地質モデルを用いた都市平野部の地質情報整備 産業技術総合研究所
地質情報研究部門
野々垣 進
16:30~17:00 物理探査データを利用した河川堤防の土質構成および浸透性の3次元プロファイリング (公財)深田地質研究所
高橋 亨
17:00~17:25 質疑応答
17:25~17:30 閉会挨拶 土木研究所
技術推進本部
(併任 地質・地盤研究グループ)
齋藤 清志

(敬称略)

※シンポジウム閉会後、別会場にて意見交換会を開催いたします。参加を希望される方にに別途案内を致します。

会場のご案内
問い合わせ先
国立研究開発法人土木研究所 地質・地盤研究グループ 特命事項(物理探査)担当
〒305-8516 茨城県つくば市南原1-6
TEL:029-869-5080
FAX:029-879-6732
E-mail:geophysics(a)pwri.go.jp
 ※メールを送信する場合は(a)を@と変更して下さい