輪荷重走行時の床版のひずみや変形を計測することにより、道路橋床版の破壊メカニズムを解明し、新しいタイプの床版や各種補強工法の効果を評価するための施設です。 概要書はこちら>> 　 　 【仕　様】 詳細仕様 平面図・断面図 最大載荷力 走行時981kN 最大走行範囲 ±1.5m 最大回転速度 59.8rpm 最大載荷ストローク 200mm 供試体最大寸法 幅3ｍ×長さ4.5m ×厚さ0.35m（床板） 【機　能】 車輪による荷重を負荷させた状態で載荷位置を移動させ、実際の輪荷重の走行を再現することができます。本試験機では、直径3.5m、重さ 100kNのフライホイールが最大で±1.5m移動し、最大載荷重は走行時で 490kN、停止時で980kNとなります。

画像集（写真をクリックすると拡大表示します） 　 こちらから、実際の実験を見ることができます プラグインが必要です。上記バナーを押してダウンロードください。どちらも、無償で利用可能です。

■研究施設の詳細および施設の利用についてのお問い合わせ：企画部業務課　029-879-6754 　 輪荷重走行試験機：橋梁構造研究グループ　029-879-6773 ■実験施設の貸付については、こちらをご覧ください。