「令和7年度下水道協会誌奨励論文(実務)」受賞
受 賞 名: | 「令和7年度下水道協会誌奨励論文(実務)」受賞 |
受 賞 者: |
宮本豊尚 (先端材料資源研究センター 主任研究員) 中村友二 (月島JFEアクアソリューション㈱)) 高岡昌輝 (京都大学大学院工学研究科) 伊藤竜生 (㈱タクマ) 谷藤渓詩 (森林総合研究所) 小林俊樹 (月島JFEアクアソリューション㈱)) 宍田健一 (㈱タクマ) 岡安祐司 (先端材料資源研究センター 上席研究員) |
受賞日:令和7年6月27日(金)
贈賞組織名:公益社団法人 日本下水道協会
論文題目:下水汚泥と草木系バイオマスの混焼に伴う電気炉壁面付着物の特性
賞の概要:
公益社団法人日本下水道協会(以下、下水道協会)は、令和7年6月27日に、東京都内にて第14回定時総会表彰式を開催しました。下水道協会は、毎年表彰式で「下水道協会誌に発表された論文等のうち、優秀論文に準ずる学術論文、ノート、実務論文又は報告であって、奨励に値するものとする」に対し、奨励論文として表彰しています。
研究成果の概要:
本論文は、研究開発プログラム「下水処理場における資源有効利用・環境負荷低減の推進に関する研究」及び下水道応用研究「サステイナブルな汚泥焼却のための次世代補助燃料の検討」(国土交通省)に基づく成果です。下水汚泥焼却におけるカーボンニュートラルへの取り組みとして、補助燃料として草木系バイオマスを用いた場合における焼却灰の付着特性について検討を行いました。
- 賞状 -