液状化による堤防の沈下量簡易推定法
配布するプログラム(エクセルファイル)に、各種パラメータ(①堤防高さ、②のり勾配、③表層非液状化層厚、④液状化層厚、⑤液状化層の繰返し三軸強度比、⑥水平震度)を入力することにより、液状化による盛土の沈下量を簡易に推定します。

沈下量簡易推定法説明書 (PDF:698kB)
配布するファイルのイメージ (PDF:141KB)
配布するファイル
Microsoft Excelマクロ有効ブック形式 「液状化堤防沈下量簡易推定プログラム.xlsm」
バージョン履歴:
○2020-05-25
- 一部の入力条件において、適切に補間されないバグを修正しました。
- 説明書においては水圧消散過程の沈下量も含まれるとの記述となっていましたが、プログラムにおいては水圧消散過程を含まない沈下量を扱っていましたので、説明書をプログラムに合わせる形で修正いたしました。
使用上の注意
配布するファイル(本著作物)は、広く活用していただくことを目的として無償にて配布いたしますが、著作権は(国研)土木研究所が保有しています。「使用許諾条件」の条項を全て理解し、同意された場合に、使用することができます。
また、あくまで簡易な推定法ですので、精度も方法に応じたものでしかありません。最終的な対策要否の判断や対策工の設計に当たっては、河川堤防の耐震点検マニュアル(平成28年3月)や河川堤防の液状化対策の手引き(平成28年3月)をもとに実施されることをお薦めします。
使用許諾条件
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ファイルの配布方法
以下の要領で、メールをお送りいただければ、返信メールに添付します。
- 宛先:smdrt◎pwri.go.jp(メールアドレスの"◎"を"@"にして送信してください)
- 件名:液状化による堤防の沈下量簡易推定法
- 配布希望の旨、ご所属、お名前(メールの署名で可)をご記入ください。
その他
お気づきの点がございましたら、上のメールアドレス宛てにご連絡ください。
担当:石原