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先端技術チーム房前主任研究員が「九州の河川維持管理技術に関する講習会」で講演

12月18日(木)、TKPガーデンシティ鹿児島中央 薩摩ホールにて、国土交通省 九州地方整備局、(一社)九州地域づくり協会、(一社)北部九州河川利用協会共催の九州の河川維持管理技術に関する講習会が開催されました。 本講習会は、災害の激甚化や河川施設の老朽化への対策や生物の生息環境や多様な景観を保全・創出し、治水・利水機能と環境機能を両立させるため、河川管理に携わる技術者の技術力向上を目的とした講習会です。

最初に九州地方整備局工藤情報管理官の挨拶があり、先端技術チーム房前主任研究員が「河川管理とDX」について講演しました。

写真-1 房前主任研究員講演 

今回は、実際に河川管理に携わっている技術者の方を対象としているため、安価で導入しやすく安全性向上や省力化に役立つ技術を中心にお話ししました。

360°カメラ、ドローン、VR、スマートフォンを用いた3D計測については使用事例を示し、どう安全性・効率性が向上したのかを具体的に説明しました。安価で入手しやすく簡単に使用できる民生品を利用することで簡単にDX(働き方の改革)に取り組めることから大変好評でした。 また、最新の3D技術であるガウシアンスプラッティング、ロボット、AIについては、建設業界でどう活用するのか、未来の業界はどう変わるべきかを踏まえて紹介を行いました。 今後もデジタル技術を活用し、建設業界の安全・安心・効率的な働き方への転換に役立つ研究開発を行いたいと考えます。