令和6年度舗装たわみ測定装置(FWD)検定のご案内(令和6年5月27日更新)

○令和6年度 舗装たわみ測定装置(FWD)検定の受検者を以下のとおり募集します。
申請期間
令和6年9月末まで
上記期間に間に合わない場合は、個別にご相談下さい。
検定時期
令和6年6月~令和7年3月(予定)
土木研究所内の各種実験計画等により、ご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。検定費用
令和6年度検定費用:660,759円(税込)
申請方法(以下の手順で申請してください)
①以下の書類を作成してください。
・「舗装たわみ測定装置検定申請書」
※記入方法等でご不明な点がありましたら、以下の問い合わせ先へご連絡ください。
②作成した書類を以下の問い合わせ先にメールで送付してください。
※土木研究所にて書類に不備がないか確認します。
③以下に示す書類一式を以下の問い合わせ先へメールで送付してください。
・「舗装たわみ測定装置検定依頼書」※②で確認・修正したもの(R6年度から押印が不要となりました。)
・「舗装たわみ測定装置検定申請書」※②で確認・修正したもの
・自動車車検証の写し
・校正証明書の写し(申請時に提出する場合)
問い合わせ先
〒305-8516 茨城県つくば市南原1-6
国立研究開発法人土木研究所 舗装チーム
FWD検定担当: 重廣、田口
TEL:029-879-6789
FAX:029-879-6738
e-mail:fwd-test(a)pwri.go.jp
※メールを送信する際に(a)を@と変更して下さい
検定施設について
FWD検定施設は、FWDの荷重センサとたわみセンサを較正・検定を行う施設です。詳細は「FWD(舗装たわみ測定装置)検定施設」を参照下さい。
検定の対象となるFWD
FWDは、衝撃荷重を路面に与えた時に発生する舗装のたわみ量を測定する装置です。 49kNから98kNの範囲の荷重を3段階以上に切り替えて載荷(例えば、49kN、73.5kN、98kN)することができる装置であれば基本的にメーカーや機種は問いません。
検定方法
FWD検定施設に設置された検定装置で得られる測定値とFWDで得られる測定値を比較することで、荷重センサ及びたわみセンサの較正・検定を行います。FWD検定は「国立研究開発法人土木研究所舗装たわみ測定装置検定業務実施要領」に従い実施します。
検定終了までの流れ
申請書類の提出から受験料の支払いまでの流れを、以下のフローに示します。手続きがスムーズに進むようご協力をお願いします。

受検の際の注意事項・依頼事項
・土木研究所内の各種実験計画の変更等により、受検日を再調整させて頂くことがあります。
・検定当日は、AM9:00までにFWD検定施設に受検するFWDを持ち込んでください。
・検定中は、必ず受検者が1名以上立ち合い、FWDの操作を行ってください。土木研究所はFWDの操作は行いません。
・「国立研究開発法人土木研究所舗装たわみ測定装置検定業務実施要領」に従い検定を実施しますので、あらかじめ確認のうえ、検定時に必要な操作を確実に実施できるよう事前に準備してください。
・FWDの波形データの確認のため、49kNでの測定を3回行いますので、ご協力ください。
・3月に検定を実施する場合、土木研究所からの検定料の請求(請求書の送付および請求日)が4月以降になりますので、あらかじめご了承ください。
・1月~3月は混みあいますので、早めの検定の実施にご協力ください。
・舗装たわみ測定装置検定依頼書(18KB)
・舗装たわみ測定装置検定申請書(18KB)
・舗装たわみ測定装置検定申請書・依頼書の記入例(402KB)
・FWD(舗装たわみ測定装置)検定施設(589KB)
・国立研究開発法人土木研究所舗装たわみ測定装置検定業務実施要領(530KB)
・舗装たわみ検定業務受託契約書例(207KB)