ICHARMに関する日本国政府とユネスコとの改定協定書が署名されました

 2020年2月13日、ICHARMに関する協定書の改定について、日本国政府ユネスコ代表部・山田滝雄大使とユネスコAudrey Azoulay事務局長とで署名が交わされました。

 ユネスコのカテゴリー2センターであるICHARMは、日本政府とユネスコとの間で締結された協定書に基づき、2006年3月に設立されました。その後、2013年7月に協定書の更新がなされましたが、半年間の延長を経て、2020年2月に期限を迎えるに当たり、このたび協定書の改定について署名がなされました。

 改定された協定書においても、ICHARMは引き続き、地方・国・地域・地球規模のレベルで水関連災害及びリスクマネジメントの分野における研究・研修・情報ネットワーク活動を進めることとしています。

 なお、改定された協定書については、6年間、2026年2月まで有効とされています。


写真提供:日本政府ユネスコ代表部
写真提供:日本政府ユネスコ代表部