中小河川洪水予測モデル構築マニュアル

 本マニュアルは、河川管理者による中小河川の洪水予測モデル構築を支援するため、内閣府官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)「観測水位を活用した傾向分析による中小河川の水位情報提供システムの開発」(平成30年度~令和4年度)において、全国各地の200の中小河川を対象に「短時間で計算可能な」、「安価」、「簡便」、「必要な精度を有する」水位情報提供システムを試行的に構築して得られた成果を標準化し、整理したものです。

 上の研究開発により、わが国の大部分の中小河川が持つ特性を包含した洪水予測モデルの構築手法を確立することができたと考えています。しかし、あらゆる中小河川において洪水予測モデルが構築されるためには、今後、本マニュアルを改善し、さらに発展させる必要があると考えています。

 そのためには、皆様からのご意見が大変有用です。本マニュアルに関して、お気づきの点やご不明の点、改善に向けたご提案などありましたら、以下のヘルプデスクまでご連絡をお願いいたします。

 なお、本マニュアルは、皆様からのご意見などを踏まえて随時更新し、このホームページで公表する予定です。必ず最新版をご参照下さい。

ICHARMヘルプデスク

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  中小河川洪水予測モデル構築マニュアル(Ver.1), 2023.3.22