MJIIT*(マレーシア・日本国際工学院)ご一行がICHARMを訪問

 8月25日、MJIIT(マレーシア・日本 国際工学院)の教員と学生とご一行22名が、ICHARMを訪問し、水災害、土砂災害とリスクマネジメントに関する情報交換に参加しました。この訪問は、JICA研修の一環として実施されました。

 始めに藤兼雅和上席研究員の歓迎挨拶があり、それに続き、江頭進治研究・研修指導監(元MJIIT客員教授)、宮本守主任研究員らによる水災害・土砂災害の話題提供が行われました。最後に、日本とマレーシアの自然災害について意見交換が行われ、災害に関する研究の必要性が再認識されました。

 *MJIITは2011年9月にマハティール首相の提唱した東方政策の集大成の一環として日本式工学系高等教育を実践する大学として、マレーシア工科大学クアラルンプールキャンパス内に設立されました。


集合写真
 

江頭研究・研修指導監による講義