インド・アッサム州防災庁(ASDMA)のミナクシ・ダス=ナス歳入・防災担当次官、他9名が防災・減災に関する日本の取り組み・経験を調査するため、2月13日に土木研究所を訪問し、施設見学及び意見交換を行いました。
まず最初に水理実験施設を訪れ、施設概要やダム模型実験について板垣修河道保全研究グループ長から説明を受けました。その後会議室に移動し、板垣グループ長から「日本における河川管理における最近の技術的課題の例」と題して、日本における河道の二極化について話題提供がありました。続いて古本一司特別研究監が ICHARM の概要説明を行うとともに、牛山朋來主任研究員から「洪水早期警報のためのアンサンブル予測システムの開発」について、宮本守主任研究員から「水関連災害へのレジリエンス強化のための学際的アプローチ」について話題提供を行いました。板垣グループ長は2025年7月にアッサム州の河川を視察したこともあり、参加者からは現地の事情も交えながら、熱心な質疑応答があったほか、気候変動の影響の具体的な評価方法やレジリエンスを向上させるための能力開発方法や仕組み・プラットフォームについて高い関心を寄せられました。
本イベントはアッサム州防災庁の皆様にICHARM や土木研究所の技術を知ってもらう良い機会となりました。今後もこのような取組を通じて、ICHARM の活動や成果を世界に発信していく予定です。
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